不定期掲載のこのコーナー、今月の一枚は・・・


2018年 11月の一枚

岡山にある桃太郎温泉一湯館
紅葉を見ながら露天風呂に入ろう!
普段は湯船に入らない(冬もほぼシャワーだけで済ます)私だが、なぜか露天風呂だけは大好き。
愛媛県内の主な温泉地には入湯済みである。ただし、リーズナブルな所に限るが・・・(笑)

勝手知ったる場所に行ってもいいけど、せっかくの秋晴れに誘われて岡山県まで足を伸ばしてみた。
岡山県と言えば桃太郎。我ながらとても安易な発想だが、ネットで「日帰り温泉・露天風呂」で検索したらこの「桃太郎温泉一湯館」が出てきたし、しまなみ海道経由の山陽自動車道で、一気に行けそうな場所にあるようなのでここを目的地とした。

写真で見るとおり、こぢんまりした佇まいの温泉施設だ。スーパー温泉系のアミューズメント感が苦手な私にとっては大浴場と露天風呂とサウナ、それに泡風呂&水風呂というシンプルな作りが心地良し。
ただし、併設するレストラン等がないのと、入浴料が800円とお高いのがネックだろう。

こちらを訪れるなら、お弁当持参で入浴後に2階の無料休憩所でまったりすることをオススメする。



2018年 10月の一枚 Vol.2

石鎚スカイラインにて 秋晴れの下、お弁当を頂く
秋の行楽シーズン真っ只中だから、混んでることは幾分覚悟して行ったけど、見事に晴れ渡った天候のせいか
予想以上に行楽客が多かった土小屋周辺。駐車場が一杯なのは勿論、道路にまでクルマが溢れている
状態だ。

どこにも停めるスペースがないため、仕方なく土小屋から少し降りた空き地に停めてお昼ご飯を頂く。
娘のお弁当のついでに作ってくれた私の低カロリー弁当。
量も塩分も控えめだが、色付き始めた紅葉を見ながら食べる味は格別だった。



2018年 10月の一枚 Vol.1

肱川あらし展望公園から見た長浜大橋
肱川あらし展望公園への途中
まるで意地悪をされているように、今月は週末ごとに台風がやって来た愛媛県。
久々に快晴に恵まれたのでお出掛けしてみた。と言っても、比較的近所だが。

有名(?)な肱川あらしが一望できる、その名も「肱川あらし展望公園」にて。
肱川あらしの発生にはまだ早いけど、気象条件さえ揃えば上の写真でいう
左側(川の上流、大洲盆地方面)から真っ白い霧が海に向かって流れ出す
現象が見られる。

写真中央部の赤い橋は「長浜大橋」通称「赤橋」。珍しい可動橋になっているが
残念ながら私は実際に見たことはない。日曜日の13時にだけ開閉するらしい。



2018年 8月の一枚 Vol.2

SOXICK(ソセク)
SNS風に書くなら、#去りゆく夏#青い海と#空と#オレのグラサン・・・ってか!(笑)
少しでも多くの”いいね”をもらうためには、涙ぐましい努力が必要なのね。

さて、今回は今年の初夏に購入したサングラスのお話し。
SOXICK(ソセク)という、馴染みのないブランドに少々不安感はあったものの
ネットで見てみるとドイツの軍事用レンズブランドらしい。ドイツ製なら大丈夫でしょう。

私は糖尿病による合併症で、今でも眼科治療を受けているのだが、その影響で
屋外での眩しさが半端ない。暗いトンネルから抜けた直後のような、あの眩しさ。
でも、この偏光レンズを使ったサングラスを掛けるようになって、目が疲れにくくなった。
ガラスに反射した強烈な日差しとかを和らげてくれるおかげだろう。
それに加えて、軽いためか長時間掛けていても耳の所が痛くならないのが良い。

ちなみに、こちらのお値段なんと5千円。コスパ高過ぎ高杉くんじゃ!



2018年 8月の一枚 Vol.1

自宅近くの駅にて。今年の猛暑はレールすら曲げる。
今まで移動の手段といったらクルマか徒歩がほとんどだった。
それが郊外電車の駅の近くに引っ越ししたものだから、電車を使い始めた。
利用して分かったこと、それはとっても便利だということ。(今さら?笑)

使う前は、電車に時間を合わせないといけないのが面倒だと思っていたけど
ほぼ15分に一回の運行なので、たとえタイミング悪く行ってしまった直後であっても
待ち時間は大したことはない。

市内中心部までクルマで行った場合のガソリン代と駐車料金を計算すると
どう考えても電車移動のほうがコスト的に優位だろう。
それに、信号や渋滞がないので移動時間が圧倒的に早いしね。
そのうち、郊外電車の駅探訪でもやってみようかしら。

上の写真はいつも渡っている通称”勝手踏切”から撮影したもの。
理由なく線路内に立ち入ることは禁止されているので、他の場所で真似しないでね。



2018年 7月の一枚

単身赴任先だった社宅前にて
ハイエースのクラスで予約していたら、ニッサンのキャラバンになっていた。
どうやらハイエースは乗用タイプで、貨物は自動的にこちらの車種になるらしい。
かなり大きいが、スクエアなボディ形状のため取り回し自体は苦労しなかった。
それよりも、運転席によじ登る行為は、正直3〜4回でウンザリした(笑)
先月に続いて引っ越しのお話しを。
と言っても、6月に引っ越しした先ではなく、こちらは今までの単身赴任先だった社宅前の画像である。結局、二年ちょっとしかいなかったし、週末は松山の家族の元に帰っていたので正味の滞在時間は短かったが、それでもいざ去るとなると一抹の寂しさを感じてしまう。

男一人、料理をするわけでもなく、テレビを観て風呂に入って寝る・・・程度だったのに、運びだそうとすると思った以上に荷物が多いことに気が付いた。さりとて引っ越し業者を雇うほどもないので、レンタカーを借りて自分で運ぶことにした。

もう一つ小さいクラスでも全部の荷物は入ると思われたが、こういう場合は「大は小を兼ねる」の諺に従い、一番大きい貨物車をチョイス。結果的にこの選択は正解だったようで、知恵の輪みたいな収納をしなくても余裕で積み込みが出来た。

ただ、空荷状態でも圧倒的にパワー不足だったため運転する楽しさがほぼなかったことと、隣のミニバンを見下ろすほど高い運転席への上り下りがおっさんにはキツかったこと、そしてその図体からして仕方のないことかもしれないが、驚くほど燃費が悪かったことなど、自分で所有することはないだろうと思わせるポイントが多々あったのが残念だった。

最後になったが、この次の日、愛媛県内に甚大な被害をもたらした大雨災害が発生した。この引っ越しがもう一日遅かったらと考えたらゾッとしたが、被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。



2018年 6月の一枚

今まで住んでいたマンションのリビング
梅雨の最中に、7年ほど住み慣れたマンションから引っ越した。
早くも全国的に今年も猛暑の気配がムンムンだが、幸いにして引っ越し当日は比較的涼しく雨にも見舞われなかったので、6月の引っ越しとしてはラッキーだったか。

今まで住んでいたマンションは、市内中心部に近くて交通の便がよかった。おまけに、端の部屋だからか風通しが良くて、世間では熱中症で毎年亡くなる人が何人もいるというのに、エアコンなしで生活できたほど。逆に、冬はすきま風に悩まされたけどね。

周りには今どきの綺麗な分譲マンションが建ち並び、否が応でも昭和感を醸し出している外観や、何度管理人に修理を頼んでも直してくれないインターホン(←このせいで余計な再配達が何件あったことやら)など、古いなりの不具合を我慢すれば、とても住みやすかったのに。

転勤族だから引っ越しをする度に思うことあるあるの一つに「元々こんなに部屋広かった?」がある。
でも、不思議なことに今回は荷物を全部運び出してもそれほど広く感じなかった。この写真では全部写ってないけど、居間として使ってきた部屋で8畳あるはずなのに・・・。



2018年 5月の一枚

面河渓にて。初スマホ、京セラ製TORQUE G03
5月の連休といえども面河渓は寒かった。渓泉亭パワーで充電できるかと思ったが、岩にはUSBポートが
見当たらず断念(^O^) でもご心配なく。自宅では背面カバーを装着していても、問題なくワイヤレス充電が出来た。
今まで使ってきたガラケーは目覚ましで活躍中 ワイヤレス充電器 NOVETE
使用頻度が低いとはいえ6年半も無傷&ノントラブルで働いてくれた、今は入手不可のカシオ製G'z One Type-R。
引退した今でも目覚まし時計として活躍してくれている。新しい端末には傷防止のため背面カバーを装着。
レイ・アウトのスケルトンタイプ。Qi対応なのでワイヤレス充電も可能。NOVETEの急速充電器も購入。
別のページでも書いているが、50代半ばになってようやくスマホデビューすることになった。
本命だった「iPhone8(PRODUCT)RED」はその高い価格のため断念せざるを得なかったが、同時期に赤色が追加となった京セラ製TORQUE G03を入手することが出来た。

とても堅牢そうで綺麗なTORQUE(トルク)ではあるが、スマホの壁は予想以上に高く、基本となる文字入力でさえ従来のハードキーと勝手が違うため四苦八苦しているのが現状だ。

シニア向けのスマホ教室がアチコチで開催されている理由がよく分かった・・・。



2018年 4月の一枚
広島県安芸太田町の三段峡入り口にて

今年は珍しく雪が多かった。桜の開花は遅れるだろう・・・という予想に反して、急激な気温上昇の影響であっという間に咲いて、そして散っていった。行けなかった花見の代わりというわけではないが、まだ桜の種類によれば咲いているであろう中国山地奥まで出掛けていった。

前日遅くまで雨が降っていたせいで、路面はウエット状態。自宅を出た夜明け時分は空もどんよりしていて「今日は失敗したかな・・・。」と思いつつ、いつものしまなみ海道を渡る。それでも、海の上の広島県境に差し掛かる頃には雲の間から青空も見えてきて一安心。

今日の目的地は広島県安芸太田町にある「三段峡」という峡谷だ。場所はマップで調べていたので大体は分かっていたが、それにしても遠い。しまなみ海道→山陽自動車道→広島自動車道→中国自動車道→R191経由でやっと到着した。

我が故郷「面河渓」も美しい所だが、初めて見る三段峡はどうなんだろうか。

結論から言うと、晴れたと思いきや中国山地に入った頃から雨が酷くなり、入り口で写真を1枚撮っただけで引き返した、雨具なんて持ってないし(悲)

瀬戸内海側は綺麗に晴れていたのに!何ともツイてないお出掛けだった。結局、快晴で暑いぐらいの三原市内で昼食を取って帰ってきた。えらいお高い昼飯代だこと。



2018年 3月の一枚
名探偵モンク

弥生三月、春は出会いと別れの季節。私にとっての別れ(?)は、この2ヶ月ほどハマっていた「名探偵モンク」だ。
久々に面白い海外TVドラマシリーズに出会えたのに・・・。

既にご存じの方もいるだろうが、探偵ものの中では異色のキャラクター設定になっている。
サンフランシスコ市警の刑事、エイドリアン・モンクは強迫性障害という病気の持ち主。妻トゥルーディーを車爆弾で亡くしてから、その症状が酷くなり休職に追い込まれる。数年の引きこもりの末、24時間看護付きで犯罪コンサルタントという立場で捜査に加わる、というのが全体の流れだ。

警察官でない人間が犯罪現場に立ち会ったり、事件関係者に質問するなんてことは、日本では想像しがたいことだが、向こうでは違和感なく描かれている。お国が違えば、なんとやらだ。

決して正統派推理ドラマではない。向こうのTVドラマお得意の銃撃戦もない。でも、愛すべきモンクの人物像や彼を取り巻く人々のユニークなキャラクター設定でとても面白く仕上がっている。

ファイナルシーズンでモンクは念願の刑事に復帰するも、結局元のコンサルタントに戻ってしまっている。いつでも続編が作れるように・・・という連続ドラマの常套手段ではあるが、未だにシーズンが再開される様子はない。でも、いつか続編が作られることを期待して、さらばモンク、また会う日まで!



2018年 1月の一枚

あっという間に真っ白になった我がオーリス

温暖な気候で知られる四国の瀬戸内海地方で、雪なんか降らないと思われているようだが、それでも年に数回は積もることがある。今回それは、全国的な寒波が襲来した大学センター試験前にやって来た。

雪が降るぞ!というしつこいぐらいの天気予報を聞いて、一応前の晩からワイパーを立てていたけど、朝起きてビックリ。写真では大したことないように写ってはいるが、辺り一面は銀世界だった。
雪のせいでクルマが走ってないので、とても静かだ。高速道路はもれなく通行止めになっているし、至る所で事故や放置車両があって大渋滞。溝が少ないノーマルタイヤで運転するのは自殺行為だ。
もっとも、かくいう私もノーマルタイヤのままだから偉そうに言えた立場ではないが。

ちなみに、クルマを停めている地面に雪が積もってない理由は、下が浄化槽になっているから。やっぱり生活排水は温いのね(笑)


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